
東五反田二丁目、大崎駅から徒歩4分の場所に、地上20階のオフィスビルが2027年に竣工します。大崎コアプロジェクト。基準階面積775.02坪で、2027年竣工では最大級のフロアプレートです。
建物の概要
- 所在地:東京都品川区東五反田2-14-1
- 竣工:2027年
- 規模:地上20階
- 基準階面積:775.02坪
- 最寄駅:大崎駅 徒歩4分/五反田駅 徒歩6分
正式名称について
記事執筆時点で正式名称は公表されていません。計画名で呼ばれています。当サイトでは正式名称が公表され次第、表記を切り替えます。
基準階775坪という規模
20階建てで各階775坪
ワンフロア775坪は、200名前後を配置できる規模です。20階建てで各階775坪という構成は、まとまった敷地がなければ成立しません。
2027年に竣工する建物のうち、基準階が700坪を超えるのは、渋谷一丁目地区共同開発事業(約785坪)と本棟(775坪)です。都心5区の外にあたる品川区で、この規模の新築が供給される意味は小さくありません。
ワンフロアに収まることの効果
200名規模の組織がフロアを分けると、階をまたぐ移動が日常的に発生し、部門間の偶発的な接触が減ります。ワンフロアに収まれば、席の配置替えも1つの階の中で完結します。
一方で、大きなフロアは見通しと音の管理が課題になります。同じ775坪でも、柱の位置と形状によって使い勝手は変わるため、基準階平面図の確認が要ります。
大崎・五反田という立地
2駅が使える
大崎駅はJR山手線・埼京線・湘南新宿ライン、りんかい線。五反田駅はJR山手線、都営浅草線、東急池上線。合わせて6路線が徒歩圏です。
埼京線とりんかい線が直通するため、新木場・国際展示場方面へ乗り換えなしで移動できます。都営浅草線は羽田空港・成田空港の両方へ直通します。
五反田のIT集積
五反田は2010年代後半から、スタートアップとIT企業の集積が進んだエリアです。「五反田バレー」と呼ばれる動きがあり、渋谷から賃料水準を理由に移ってきた企業が核になりました。
東五反田は五反田駅の東側、大崎駅との中間にあたる区域です。ソニーの拠点や大規模ビルが並ぶ大崎側と、中小規模のビルが多い五反田側の境目に位置します。
大崎エリアの供給
大崎では2026年に大崎駅西口F南地区第一種市街地再開発事業(地上37階、住宅約451戸を含む複合)が完成します。本棟が竣工する2027年と合わせて、2年連続で大型の供給がある形です。
ただし前者は住宅を含む複合開発で、オフィス部分は限られます。オフィス床の供給としては、本棟の方がまとまった規模になります。
都心5区の外を選ぶという判断
品川区は都心5区(千代田・中央・港・新宿・渋谷)の外にあたり、賃料水準は抑えられます。同じ予算でより広い面積を確保できるため、人員規模に対して面積が必要な企業には合理的な選択肢です。
一方で、取引先の来訪頻度が高い業種、あるいは採用で立地を訴求する企業では、都心5区のアドレスが持つ意味を無視できない場合があります。何を優先するかによって判断が分かれる区域です。
検討時に確認したい点
天井高・床荷重・OAフロア・非常用発電の容量、そして竣工後の名称は、記事執筆時点で公表されていません。基準階775.02坪という規模は明快ですが、実際の使い勝手はこれらの数値に左右されます。
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掲載情報は各ビルの公式発表をもとに当サイトが編集したものです。募集区画・賃料条件は掲載していません。空室や内覧のご相談はお問い合わせください。