
千代田区神田神保町一丁目、神保町駅至近に地上13階のオフィスビルが2026年1月に竣工しました。フロントプレイス神田神保町。基準階面積219坪です。
建物の概要
- 所在地:東京都千代田区神田神保町1-1
- 竣工:2026年1月
- 規模:地上13階
- 基準階面積:219坪
- 最寄駅:神保町駅
基準階219坪という規模
60名前後をワンフロアに
ワンフロア219坪は、60名前後を配置できる規模です。1フロアに部門を収めやすく、複数フロアを使えば200名規模まで対応できます。
都心のオフィス市場では、200坪台の新築は選択肢が限られます。1,000坪級の大型ビルは持て余し、100坪未満では手狭という企業にとって、この規模帯は探すのに手間がかかる層です。
13階建てという構成
超高層ではない13階建ては、エレベーターの待ち時間が短く、非常時の階段避難も現実的な範囲に収まります。複数フロアを使う場合の移動も短時間で済みます。
神保町という立地
3路線が使える
神保町駅は東京メトロ半蔵門線、都営三田線、都営新宿線の3路線が乗り入れます。半蔵門線で大手町・渋谷方面、三田線で日比谷・目黒方面、新宿線で新宿・市ヶ谷方面へ直通します。
竹橋駅(東西線)、九段下駅(東西線・半蔵門線・新宿線)、御茶ノ水駅(JR中央線・総武線、丸ノ内線)も徒歩圏です。大手町へは1駅、皇居を挟んで丸の内側にも近い位置にあります。
神保町というエリアの性格
神保町は世界最大級の古書店街として知られ、出版社と印刷関連の企業が集積してきた区域です。小学館、集英社をはじめとする出版社の本社が周辺にあり、関連する制作会社・編集プロダクションが多く立地します。
近年は、大学(明治大学、日本大学、専修大学など)が近接することもあり、教育関連やIT企業の進出も見られます。飲食店の密度が高く、昼食の選択肢に困らないエリアでもあります。
大手町・丸の内との距離
神保町は大手町から1駅、皇居の北側にあたります。大手町・丸の内の賃料水準に対して、神保町・神田エリアは抑えられた水準にあります。
取引先が大手町・丸の内に集中している企業が、移動時間を維持しながら賃料を抑える選択肢として検討する余地があります。
千代田区の2026年
2026年に千代田区で竣工する建物は、本棟と大手町ゲートビルディング(地上26階・基準階179坪、内神田)です。いずれも基準階200坪前後の中規模ビルで、大型の供給はありません。
千代田区は都心の中でも新築供給が限られる区域です。大手町・丸の内では三菱地所による建て替えが計画的に進みますが、それ以外の区域ではまとまった敷地が出にくく、中小規模の建て替えが中心になります。
検討時に確認したい点
天井高・床荷重・OAフロア・非常用発電の容量といった設備仕様は、記事執筆時点で公表されていません。基準階219坪という規模は明快ですが、実際の使い勝手はこれらの数値に左右されます。
特に200坪台のビルでは、柱の位置とコア(エレベーター・階段・トイレ)の配置が有効面積を大きく左右します。基準階平面図の確認をおすすめします。
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